空き家の基礎知識

空き家を放置するとどうなる?4つのリスクと解決策を福井の空き家活用人が解説

「親の家が空き家になってしまった」「相続したけど、どうすればいいかわからない」——そんな相談を、越前市・鯖江市を中心に日々受けています。

一番多いのが「とりあえずそのままにしている」というケース。気持ちはよくわかります。でも、空き家は放置すればするほど問題が大きくなるんです。

この記事では、放置することで起きる4つのリスクと、その解決策をわかりやすく説明します。


リスク① 固定資産税が最大6倍になる

空き家を放置していると、自治体から「特定空き家」に指定される可能性があります。

特定空き家に指定されると、土地の固定資産税の優遇措置(住宅用地の特例)が外れ、税額が最大6倍になることがあります。

「今は管理が面倒だから後回し」と思っていると、毎年の税負担がじわじわ増えていきます。実際に越前市・鯖江市でも、相談に来た方のなかに「気づいたら税金が跳ね上がっていた」という方がいました。


リスク② 建物の劣化が加速する

人が住んでいない家は、想像以上に早く傷みます。

  • 湿気と換気不足でカビ・腐食が進む
  • 雨漏りや害虫(シロアリなど)の被害に気づけない
  • 庭木や雑草が伸び放題になり、外観が荒れる

「10年前はまだきれいだったのに、久しぶりに見たら床が抜けていた」——これは決して珍しい話ではありません。

早めに手を打てば再生できる物件も、放置することで活用できない状態になってしまいます。空き家は時間が経てば経つほど、選択肢が狭まっていきます。


リスク③ 近隣トラブル・賠償責任が生まれる

空き家の管理不足は、周囲への迷惑や法的リスクにもつながります。

  • 庭木の枝が隣家に越境し、トラブルになる
  • 屋根材や外壁が剥がれ落ち、通行人に当たる
  • 不法侵入・不法投棄の場所になる
  • 火災が起きた場合、周辺への延焼リスク

建物が原因で他人に損害を与えた場合、所有者が損害賠償責任を問われることがあります。「知らなかった」では済まされないのが現実です。


リスク④ 「空き家バンク」や売却の選択肢が消える

状態が悪化した空き家は、買い手がつきにくくなります。

不動産会社に相談しても「解体費用が高すぎて、売れても赤字になる」と言われたり、そもそも買取を断られるケースも増えています。

早い段階なら選べたはずの「貸す・売る・活用する」という選択肢が、放置することで一つ一つ消えていきます。


解決策:「まず相談」が一番の早道

「どうすればいいかわからないから後回し」——これが一番もったいないです。

こしのやでは、こんなことを一緒に考えます。

  • 現状確認:今の物件の状態と、活用できるかどうかの見立て
  • 活用サポート:こしのやが直接借り受けて再生・転貸。オーナーさんには毎月賃料をお支払い
  • 管理サービス:遠方で管理できない方向けの定期巡回プラン
  • 買取相談:「とにかく手放したい」場合の買取

「まだ何も決めていない」でも大丈夫。決まっていないからこそ、早めに話を聞いてもらえると、一緒に一番いい方向を探せます。


まとめ

空き家の放置は「現状維持」ではなく、「じわじわ悪化していく状態」です。

リスク 内容
固定資産税 特定空き家指定で最大6倍
建物劣化 カビ・シロアリ・雨漏りが加速
近隣トラブル 損害賠償責任が生じることも
選択肢の消失 売却・活用が困難になる

「どうしようかな」と思ったタイミングが、動き出すベストなタイミングです。気軽に声をかけてください。


こしのや -越ノ家- 代表 和田 ともかず 越前市・鯖江市を中心に空き家の活用・管理・買取をお手伝いしています。 📞 090-6719-2415 ✉️ koshinoya54@gmail.com

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